ボヴェ(Bovet)xポルシェ アンティークウォッチ

1950年前後に造られたと思われるボヴェの腕時計を見つけました。なんとそのダイヤルにはポルシェのマークが入った珍品!
腕時計には、あまり興味が無かったですし、ポルシェエンブレムの入ったアンティークウォッチが本当に有るのかも分かりませんでしたが、何か、とても感じるものがあり購入を決めました!前オーナーはオランダのビンテージカー&バイクのコレクターの方から数年前に譲ってもらったらしく、この時計もそのコレクションの一つだったそうです。
1940年代のBovetの時計である事は確かなようです。秒針と長針が若干さびていて、文字盤は退色が無いものの、一見綺麗ですが、すかしてみると全体にアルミが錆びた時のような微細な斑点が出ています。(本当に凝視するとですが・・・。)
ケースはアンティークらしく、私が手にした時は、良い感じで くすんでいましたが、磨きをかけ綺麗に輝かせました。(やはりレストアを・・・)嫌みの無い、とても雰囲気の良い薄いゴールドです。
10時方向ガラス表面に傷が有りますがケース自体傷もなくとても綺麗な状態です。
2時方向と4時方向にボタンが有りますが、2時側はボタンの角がすり減り、丸くなっていて、4時方向は逆に角が立っていますし色も若干違うので、すり減ってしまったとかの理由により交換したのではないかと思われます。裏蓋には6ケタの数字が打刻されてます。
龍頭がオリジナルとはちょっと違うように感じますが、60年も前のものです、何度かO/Hを行いながら部品を交換しながらも大事に使っていたように感じます。
さて本題のポルシェエンブレムマークですが、縦が5mmほどの小ささにもかかわらず、肉眼では見えませんが(最近老眼だから?!)中央の馬の上のSTUTTGARTの文字(0.2mm位の文字)までちゃんと印刷されています。もしこれが本物だとしたら大変な発見といえるでしょう?1950年前後といえばポルシェが356プロトタイプ第1号車を完成させた1948年に近い!
もしかすると、356-001完成記念に作ったもの!?356がstuttgartで量産体制に入り、その記念に?!だとしたら、希少などというレベルではないのでは!
2時ボタンでスタート、4時ボタンでストップ、リセットと、そう考えるとボタンのすり減り、交換に関しても理由がつきます。
プロトタイプ356のテスト走行などに使われていたとか(笑)、いろいろと妄想がやみません(笑)
やはり車に限らず、旧き時代のものってロマンが有ります。機械時計のカチカチ音が心地良く聞こえ、眺めているだけでドキドキしてきます。
もしこの時計に関して詳細の分かる方がいましたら、ご一報ください。勿論「そんなのあるはずない!」でも結構です。リダンにせよ大変気に入ってます!3日で1分内の誤差!(気温により違ってくると思いますが)素晴らしい!
何をせずとも時は過ぎ行くもの、私の手元に来たからには、車と一緒でガンガン使って良い時を共に刻んでいければと思っています。

早いもので震災からもう1年経つんですね、私の伯父さん夫婦も津波により流され他界されました。
震災により亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りいたします。

カテゴリー: ポルシェ356   パーマリンク

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